戸建リノベーション①

少しずつ過去の施工した事でもこちらのブログに上げていこうかと思うのですが、歳のせいか中々思い出せません(笑)冗談ですけど。

まあ毎日家の事を仕事にしてるので細かい記憶がごちゃ混ぜになるのも仕方ありません。普段はマンションが多いのですが、今回は戸建のリノベーションの事でも書きます。

物件の事

福岡中心部から若干離れた住宅街にあります、志賀島ってご存知ですかね?そこの近くに物件があります。

築年数は30~40年程ですかね、10年くらい前にリフォームをしてるらしいです。

まずは屋根部分

もちろん雨漏りドバドバ、コロニアルにも苔満載です。

いつも思うのですが、この位の築年数って、不動産としての価値は実際どの位で取引されてるのでしょうかね?

土地は価値有るけど、建物はタダなら、買い手はラッキー

土地も建物も価値はあるよなら、売り手はラッキー

まあそのギリギリのラインで折り合いでしょうね。

次に内部状況です。

一階部分は少し手を加えると、住めるかな〜位の程度です、だけど二階は少しきついですね(笑)

個人的にはもう少し老朽化して、売主が建物は価値はありませんと言ってしまう位の物件が好きなんですが、今回は普通ですね。

今回の予算は内部、外部、屋根で380万円で頑張ろうかと思います。

施工の概略

一応仕上げる方向性は決めています。

面倒なので見積項目書けばいいのですが、それはさすがに何で簡単に概略を

こんな感じですね、本当はまだありますが、ちょこちょこ書いていきます。

内部だけではなくて外部、外構、屋根も施工箇所があるの、どうしても、床材の予算が出ないんですよね…

壁天井は綺麗にできるのとしても、床がシート貼りしかできない、本当は無垢フローリング貼って…こんな感じに

ネットで適当に探した参考です。

床材はいいの使った方が売りに出す時に、反応とかが違うんですよね。

例えばこんなチラシよく見ません?

暇つぶしに作りました。(笑)

無垢板貼って水回り新品にして、オシャレな家具置いていいデジカメで撮影して、チラシ作れば売れませんかね?甘いかな?

例えば大きくわけて『天井・壁・天井』に分かれます。さらに『水回り・部屋部』と自分では毎回区切りとして、捉えています。 あくまでも個人的な考えですが、天井、壁もそれなりに綺麗にすれば、当然に仕上がりに影響がありますが、それよりも床の影響はデカイと思うんです。