前回の続きです。
施工の概要的な所からですね。
床材の事
前回も床材の事書いたのですが、少しこだわって床材を。
例えば大きくわけて『天井・壁・天井』に分かれます。さらに『水回り・部屋部』と自分では毎回区切りとして、捉えています。
あくまでも個人的な考えですが、天井、壁もそれなりに綺麗にすれば、当然に仕上がりに影響がありますが、それよりも床の影響はデカイと思うんです。
昔した適当に選んだ画像ですが


上が施工前で下が施工後
さらに!他にも


どうですかね?床に視線、意識が一番に行きません?
予算的に厳しいと、天井や壁はそこまで予算かけなくてもいいんじゃないかな?と思ういます。
床材安くはないですしね。
話がそれてしまいました。
解体始め
いつも施工の始めは解体・撤去から始めます。
ここの現場の解体箇所は大きく分けて、和室天井、キッチン、巾木、2階のドア、枠2室分、一階収納部、外部軒天、屋根一部となります。
ブログの事、考えてなくて画像もあまりありませんがある分でなんとか伝えたいと思います。
和室天井
最初のブルーシートがかけてある部屋部分です。
雨漏りで木部がかなり、腐っています。解体後はこのようになりました。
今回は野縁は出来るだけそのまま使います、多少腐りかけれる部分は交換しますが。
そこにベニアを貼ってとりあえず完成!
さらに同じ部屋部施工
壁にもベニアを捨て貼りします。
仕上がりでは全体的に白で仕上げて床材はナチュラル系の木でと決めていますので、既存の木部は白に塗装します。
塗装中です。
そしてこうなった!
クロスを貼って。
床を貼り、巾木をつけると。
とりあえず雨漏り部屋は完成です!