【リノベ】古民家再生 内外装編

前回から数ヶ月後、色々仕様決めたり、他の現場に行ったりしてたら、もう年末。

年内に細かに仕様を決めて年明けから着工

窓も外装も仕上げずにそのまま放置、一応屋根と窓周りは簡単に防水養生はしておいたのですが、どんなになってることやら。

今回のプラン

内部は壁天井はクロス

床は無垢フローリング

2階に吹き抜けと手摺

一部格子床

洗面、トイレは新設

外部は角波の黒ガルバ

後は各部の修繕などです。

ざっくりとこのような感じ

問題点は各箇所の歪み歪み床沈下など盛りだくさんの問題児です。

施工期間は4ヶ月程見てるが内部、外部ともほぼ1人なのでいつ終わる頃やら、、、、、、、

施工開始

まずは2階の床から

この部分が2階ベッドルームとなります。

いつもの撮影忘れで、、

壁は真壁から大壁にするので、柱なんかは全部塞ぎます。

搬入するのにキツイので、遊びで解体材を使って階段製作

あくまでも遊びで。

玄関の部屋は解体後土間にします。

壁床天井と仕上げて少しは先が見えました。

一階2階ともボードはほぼ完了

しかし、仕上がってくれば余計に気になる

この梁

本当はこのまま残しておく予定、、、、、

太鼓梁や曲がりが入ってればいいのだが。

ただの古くて傷だらけの古い梁!

どうせ格子床用に梁を新たに掛けるので余計に色味のバランスが悪い

カバーして少しは綺麗にと

土間のコンクリートも終わり

トイレ回りをして、気分転換に洗面化粧台を製作

イメージはこのように

陶器のボウルにアンティークな感じで、ラスティックて奴だ!

材料は裏に置いてある解体材の端材や敷居材を拾って来て削ったり磨いたり

このような雰囲気で

まあ家に合ってるのでok

次にこの部分は本来壁で塞ぐのだが、それでは風の通りが悪いだろうと言う事で窓の変更。

それも現場にあった古い木製窓を使用。

仮合わせ中

合わないんですけど?

上は撤去予定だった襖?の鴨居を使用、下は既存の敷居を使おうと思うが、どうしても合わない?

そりゃそうだ建具が違うので芯位置も変わるから合わない、、、

敷居買ってきて少し出るようにしても良いのだが、後で納まりが面倒なので作った方が良いのだが、、、、

結局作る事に。

たまによく使う溝切り君を後日持ってきて

どうにかこうにか窓周り陥落

そんなこんなでしてるとクロス屋さんの来る日が来ました。

とりあえずパテだけしてもらって、その間に残りをやっつけます。

とりあえず2階が上がったり下りたりが面倒なので、手摺、フローリング、格子床など終わらせてしまう!

一階フローリングなどの前に、土間部屋に式台を勝手に付けます。

残りの材料と余りを計算すると丁度あるので。

これで登りが楽になる!

式台とフローリングもほぼ陥落

来週ガルバが来るので外部胴縁

ガルバ貼りしてる間にクロスなど内装もほぼ完了

残りの格子床をつけて2階は完了

最後に車庫のドアを変えて。

完成

施工前

施工後

施工前

施工後

キッチンや細かい所は施主に方がするので、今回はここまで。